大人かわいい切手が欲しいなら!「童画のノスタルジーシリーズ」

大人かわいい切手が欲しいなら!「童画のノスタルジーシリーズ」 文具・雑貨
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童画がテーマの切手

こんにちは、ことことです!

前回、前々回とキャラクターや絵本の切手についてご紹介してきましたが、今回は「童画のノスタルジーシリーズ」について、まとめてみました。

 

 

「童画」とは、子どものために描かれた絵のことなので、「絵本の世界シリーズ」とは違い、「童画のノスタルジーシリーズ」には、絵本からの抜粋だけでなく、一枚の絵が元のデザインになっているものも含まれています。

 

ことこと
ことこと

「童画のノスタルジーシリーズ」の切手は、「絵本の世界シリーズ」よりも大人っぽいデザインも多いです。大人に贈る手紙に貼るのにも、ちょうど良いでしょう。

 

ここでは、「童画のノスタルジーシリーズ」の内容や、販売サイトについてご紹介するので、参考にしてみて下さいね。

 

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童画のノスタルジーシリーズ

第1集 酒井駒子

2015年9月18日に発売された、「童画のノスタルジーシリーズ」第1集は、酒井駒子さんの絵本がテーマになっています。

 

 

酒井駒子さんは、『よるくま』、『ビロードのうさぎ』などの絵本でよく知られており、独特の絵のタッチが魅力的ですよね。

2021年4月10日から7月4日まで、PLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)では、企画展示「みみをすますように 酒井駒子展」も開かれていて、人気が伺えます。

2021年5月号のMOEも、展覧会を記念して酒井駒子さんを特集しており、ポストカード3枚セットも付いているので、お好きな方は書店で見かけたら、手に取って見て下さいね。

 

 

ことこと
ことこと

「アニメージュとジブリ展」やカプセルトイに関する記事も載っており、5月号は面白かったですね。

 

82円の切手には、『ロンパーちゃんとふうせん』などの複数の絵本から、子どもたちのイラストが多く、載せられています。

郵便局のネットショップと大手オンラインショップでは、在庫がありませんが、マルメイトでは1,400円(税込み)で販売されていました。(2023年12月14日時点)

 

 

第2集 いわさきちひろ

2016年1月29日に発行された、「童画のノスタルジーシリーズ」第2集には、いわさきちひろさんの描いた子ども達のイラストが、10枚入っています。

水彩絵の具で描かれた子ども達は、淡く柔らかい印象を与えてくれるので、一目でいわさきちひろさんの作品だと分かりますね。

 

郵便局のネットショップでは販売終了しており、大手オンラインショップ、切手専門店でも在庫が少ないのか品切れになっていることが多いです。

一時オンラインショップでは品切れが相次いでいましたが、2023年12月14日時点では、楽天で1,650円(送料別)で販売されていました。

 


【記念切手】 童画のノスタルジーシリーズ 第2集 「いわさきちひろ」切手シート 平成28年(2017年)発行【切手シート】

 

残り在庫数が2つしかないようなので、ほしい方はお早めにチェックしておくことをお勧めします。

 

季節のおもいでシリーズ 第2集

いわさきちひろさんの絵は、「季節の思い出シリーズ」の第2集にも採用されています。

「季節の思い出シリーズ」は、第1~4集まで春夏秋冬をイメージしたデザインとなっており、第2集は春がテーマでした。

 

 

郵便局のネットショップでは取り扱い終了、大手オンラインショップや切手専門店でも在庫が入るとすぐに売れてしまうことが多いです。

2023年12月14日時点では、「スタマガネット」にて1,800円(税込み、送料別)で販売されていました。他のオンラインショップでは品切ればかりなので、こちらもすぐに売れてしまいそうですね。

 

 

第3集 林明子

2016年5月27日に発売された、「童画のノスタルジーシリーズ」第3集は、林明子さんの絵本から、複数の絵が抜粋されています。

林明子さんは、『はじめてのおつかい』や『こんとあき』などの作品が有名で、繊細なタッチで描かれた子ども達を見ていると、思わず頬が緩んでしまいますよね。

 

 

82円の切手シートには、上記の絵本以外にも、『きょうはなんのひ?』や『とん ことり』などの絵も使われていて、林明子さんのファンなら、欲しくなってしまうこと間違いないでしょう!

 

ことこと
ことこと

絵本ではなく児童書ですが、私は『なないろ山のひみつ』が大好きで、今でも時々読みたくなってしまいます。

 

 

「童画のノスタルジーシリーズ」第3集は、郵便局のネットショップでは販売終了、大手オンラインショップでも品切れになっています。

 

【2023年12月14日追記】楽天にて1,430円(送料別)にて在庫が復活していました。

 

残り2シートしか無かったので、数か月もすればこちらも売り切れてしまう可能性が高いでしょう。

 


【記念切手】 童画のノスタルジーシリーズ 第3集 「林明子」切手シート 平成28年(2017年)発行【切手シート】

 

マルメイトでも、1,400円(税込み)で取り扱いがありました。

 

第4集 安野光雅

2016年11月25日に発行された、「童画のノスタルジーシリーズ」第4集は、安野光雅さんの絵本をテーマにしています。

切手シートの10枚の切手の内、6枚が『旅の絵本』シリーズの絵なので、『旅の絵本』が好きな方はもちろん、旅行が好きな方も楽しめるでしょう。

 

 

第1集から第3集までは、子どもの絵の切手が多かったことを考えると、第4集は街や風景などの絵の切手なので、ちょっと違うテイストに仕上がっていますね。

第4集も、郵便局のネットショップ、大手オンラインショップでは取り扱いがありませんが、マルメイトでは、1,400円(税込み)で販売されています。(2023年12月14日時点)

 

まとめ

この記事では、「童画のノスタルジーシリーズ」の切手の内容や、販売サイトについて、ご紹介しました!

どれも素敵な切手ばかりなので、最後に第4集が出たのは2016年ですが、これからも継続してシリーズを出してもらえると嬉しいですね。

郵便局は、シリーズになっていなくても、『星の王子さま』や『リサとガスパール』などの切手が発行されたこともあるので、好きな児童文学作品がある方は、アンテナを張っておくと、買い逃しが無いでしょう。

 

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